登別市社協では、地域住民同士が交流し、つながりあうことによる孤立・孤独の防止を目的に「ふれあい会食会事業」を推進していましたが、コロナ禍において中止としていました。
その間にも地域において様々な取り組みでつながりの維持を図る取り組みが行われており、そうした会食に限らない交流やつながりづくりを目的とした取り組みを支援するため今年度新たに「ふれあい交流事業」を実施しています。
10月29日(日)、常盤町内会で行われたふれあい交流事業では、お弁当は持ち帰りとし、お茶菓子を囲みながら久々の再会を楽しんでいました。
当初予定していた演芸ボランティアが急用で前日に出演キャンセルとなるハプニングにも、町内会内の手品を得意としている住民にすぐ依頼をかけ出演いただくなど、地域の状況をつぶさに確認している様子が見て取れました。