登別社協では、新型コロナウイルス感染症の拡大にともなう地域福祉活動への影響を踏まえ、地域住民とともに進める新しい福祉活動を展開しています。
コロナ禍での地域福祉活動紹介
工夫を凝らし活動するボランティア団体の様子を紹介します。
こちらは2021年3月、登別中央ショッピングセンターアーニスにてパネル展示し、市民のみなさんにご覧いただきました。
coronakavora-1-4 coronakavora-5-8 coronakavora-9-12コロナ禍でのサロン活動、見守り活動の様子を紹介した「コロナ禍での地域の支え合い」動画は下記からご覧ください。
タブレットつながり事業
登別市民生委員児童委員協議会と登別社協の協働により、2021年8月16日より新たに「タブレットつながり事業」がスタートしました。
この事業では、長引くコロナ禍で遠方の家族になかなか会えず寂しい想いを抱える方や、面会が中止のため入院・入所した家族と会えない方が顔を見てお話を楽しめるよう、オンラインを活用したテレビ電話をお手伝いします。
登別社協へ事前に希望日時と通話相手の情報を連絡いただき、当日はタブレットを持った民生委員・児童委員が自宅を訪問し、家族等とのテレビ電話をお手伝いする仕組みです。
【利用時間】原則平日9時~17時(夜間休日相談可)
【利用料】無料 通信時間1回30分まで(年4回まで利用可)
ご希望の方は登別社協までお問い合わせください。
tablet-tsunagarichirashiボランティア活動ICT強化事業
登別市ボランティアセンターでは、コロナ禍でもオンライン(インターネット)を活用してボランティア活動やこれまでのつながりを継続することができるようお手伝いしていますので、ぜひご活用ください。
例えばこんな時に・・・
・毎年参加していた都市部での会議が今年はオンラインに。参加したいので手伝ってほしい!
⇒本会のタブレットを貸し出し、安心してオンライン会議に参加できるよう操作方法をサポートします
・定期的に集まって総会を持つことが難しいので、会の連絡をLINEでできるようになりたい!
⇒操作方法を解説しながら、会の皆さんで連絡が可能になるようサポートします
・ふれあい・いきいきサロンの場でオンライン演奏をしてほしい!
⇒希望日時を伺いボランティアセンターで調整します。お時間を要する場合があるため、早めのご相談がおすすめです
ご希望の方は登別市ボランティアセンター(88-2080)までご連絡ください。
ICTkyoukazigyou地域活動者向け情報誌 Kizuna&(きずなあんど)
最新の登別の福祉活動の動きや参考にしていただきたい情報を発信し、地域活動者を支える新しい情報誌「Kizuna&」を2021年1月から2022年3月まで定期発行しました。第6号からは第4期登別市地域福祉実践計画(愛称きずな計画)策定の様子を特集しました。
今後は地域の若い世代の方々と一緒に、新しい企画をお届け予定です。
まごころお届けプロジェクト
新型コロナウイルス感染症の影響により地域福祉活動が自粛されている中、訪問等によるつながりづくりを支援することを目指し、「まごころお届けプロジェクト」がスタートしました。
毎月1・15日に発行する「まごころレター」を、地域の担い手(町内会、民生委員・児童委員、サロン関係者など)が見守りが必要な高齢者等へ配付することでつながりづくりや維持を図るもので、まごころレターの体操内容は独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)登別病院、医療法人登別すずらん病院のリハビリテーション専門職の皆様にご協力いただいて掲載しています。
参加を希望される方は、登別社協までご連絡ください。
ふくし活動アイデア帳
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、これまでと同じように地域活動や福祉活動を行うことができず、悩ましい想いや不安を募らせている活動者の方々、心細い気持ちを抱えている地域住民の方々が多くいらっしゃるかと思います。
登別社協ときずな推進委員会では、これまでの日々紡いできた「きずな」のつながりを活かし、このような状況下であっても相手を想い合うことはできるのではないかと「ふくし活動アイデア帳」を作成しました。今後の活動のヒントとしてお役立ていただけますと幸いです。
下記からダウンロード可能です。紙面で必要な方は、登別社協へご連絡ください。
登別市ボランティアセンター情報誌ほっと♨
感染症の影響により、ボランティア活動においても十分な感染症対策が求められています。国が示す「新しい生活様式」等に基づいた感染症対策と、活動の形は変わっても変わらぬ想いで活動するボランティア団体の様子をご紹介しています。詳細は下記からご覧いただけます。